本記事では、メタバース/NFTで使いたい仮想通貨(暗号資産)取引所についてあなたの疑問にお答えします。
- 口座開設前のチェックポイント
- メタバース/NFTにおすすめの取引所の紹介
メタバース/NFTを始めるときに口座開設する仮想通貨取引所は、どこでも良い訳ではないんです。
そう思われるかもしれませんが、仮想通貨取引所にはそれぞれ特徴があり、メタバース/NFTの向き不向きがあります。
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口座開設前のチェックポイント
メタバース/NFTで利用したい仮想通貨取引所を紹介する前に確認しておきたいチェック事項をご紹介します。
それはたったひとつ、下記のポイントだけ。
金融庁の「暗号資産交換業者登録一覧」に記載があるか
メタバース/NFTを含めて、仮想通貨で稼げると話題になっているので日本国内でも様々なサービスが出てきています。
その中には、魅力的なキャンペーンで入金を誘ってくるものもありますが、全てのサービスが安全に利用できるというわけではありません。
特に大きな金額を動かすのであれば、なおさら信用できる取引所で口座を開設しておくべきです。
メタバース/NFTにおすすめの取引所の紹介
メタバース/NFTにおすすめの取引所は下記の2つ。
それぞれの取引所で口座開設するメリット/デメリットについて紹介していきますね。
DeCurret(ディーカレット)
ディーカレットは国内の仮想通貨取引所としては歴史は浅いですが、仮想通貨による日本経済のDX化を目指し、国内の名だたる企業がパートナーとなっている仮想通貨取引。
東京海上やNTT、伊藤忠商事、KIIDなど、分野問わず50社以上の有名企業が参加しているので、信頼度は抜群といえます。
また、ディーカレットは後発組で利用ユーザが少ないということもあり、めちゃくちゃ有用なキャンペーンを数多く開催しています。
特にメタバース/NFTの利用のために初めて仮想通貨取引所で口座開設される方は、キャンペーンを利用することでお得に仮想通貨の取引をすることが可能。
逆にデメリットとしては、後発組のため先発の仮想通貨取引所に比べて口座の開設数が少なく、利用ユーザが少ないということですね。
CoinCheck(コインチェック)
コインチェックは国内でも最大手の仮想通貨取引所で、国内アプリダウンロード数No.1の超有名仮想通貨取引所。
利用者が多いということは、安心して利用できるということの裏返しでもあるので、最初に口座開設する候補のひとつに挙がることが多いですね。
また、コインチェックのメリットとして、口座開設するとコインチェックNFTが利用でき、そこでコインチェックが所有しているNFTの売買も可能です。
売買できるNFTには限りはありますが、Sandboxなど人気メタバースの土地などもNFTとして販売されるので、メタバース/NFTを始めるのであれば、口座開設しておきましょう。
デメリットとしては、仮想通貨の取引をする際に販売所でのスプレッド(見かけ上の手数料)が大きいということです。
仮想通貨を取引する際には注意して取引するようにしましょう。
複数口座開設のメリット
メタバース/NFTをする際のおすすめの取引所を紹介してきましたが、仮想通貨取引所はそれぞれの特徴があるので用途に合わせて口座開設をしましょう。
個人的にはどんな用途で利用するにしても、下記の理由から必ず複数の取引所で口座を開設するようにしています。
仮想通貨取引時の取引価格に差がある
具体例を出すと、下記のタイミングの場合、同時刻に同様の仮想通貨(ビットコイン)を購入しようとした場合、ディーカレットとコインチェックの間には14,500円の差がありますね。
もちろん、この価格差は常に変動しているので一定ではないですが、仮想通貨の取引をする際に複数口座を開設していることで、その時の最安値の取引所で購入することが可能。